2018-06-23から1日間の記事一覧

ストリップにおける「共犯」の責任

1.はじめに 前回の記事では、踊り子の演技に公然わいせつ罪の成立を認める判例・通説のロジックについて検討を加えた。もっとも、摘発の対象には、演技を行う踊り子だけでなく、その「共犯」とされる劇場の興行主やスタッフも含まれる。さらに、驚くべきこ…